ゲランドの塩
こんにちは毎日猛暑
が続いて少々バテ気味の毛利
です
本日のお題は『ゲランドの塩』です
ゲランドの塩はフランス西海岸、ブルターニュ地方のゲランド塩田の塩の事です
太陽と風の力
、粘土の地層を活かした構造を持つ塩田で、9世紀以来、機械
をほとんど使わない伝統的手法を用い、塩職人(パリュディエ)の手により生産されています
16~18世紀には、魚や肉
を塩漬けにして保存していたことから消費も伸び、ヨーロッパ中の注文を受け発展を遂げました
1996年には「ゲランド塩田」を国の自然保護区に認定されたそうです
『ゲランドの塩』の特徴はマグネシウム、カルシウム、鉄分などが多く色はグレーに近い色になっています
また、年ごとの生産量も天候によって左右されます
自然手作りならではの特徴ですね
味は塩辛い味がしません食材の旨みポテンシャルを引き出してくれる魔法の塩です
シンプルな料理はほどそのおいしさをストレートに感じることができると思います
こんなところで『ゲランドの塩』の説明は終わろうと思います
次回は塩を使った『フランスの保存食』というテーマでいきたいと思います
お楽しみに
毛利
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